地球が誕生して45億年、その歴史の中で1億数千万年もの長きにわたり繁栄し、この地球上を支配したのが巨大生物“恐竜”です。
しかし、ある時、全ての恐竜がこつ然とその姿を消してしまいます。その原因はさまざまな仮説がありますが、恐竜絶滅の謎に心をうばわれた多くの人びとは、この不思議な巨大生物“恐竜”に対して尽きないロマンと夢を抱き続けてきました。
化石は現存しない恐竜について知るための唯一無二の手掛かりであり、化石を発掘し、そこに残された証拠を手掛かりに恐竜がどのような姿形をしていたのか? また、どのように行動していたのかを推測していくという、わくわくするような“恐竜研究所”を展開して、様々なエピソードをわかりやすく解説、紹介します。
恐竜と共に生きたいろいろな生物たちの化石標本や研究成果など主にアメリカで産出した化石標本を展示し、実際に触れて学んでいただきます。
プロローグ~恐竜発見の歴史と変遷
恐竜発見の歴史とその後の恐竜研究がどのように進んでいったのか、その変遷を残されている写真、イラスト、標本、模型などでわかりやすく解説いたします。
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| 1850年代のイグアノドン生態 | ウイリアム・バックランド |
昔、恐竜の化石や先史時代の動物化石は巨人や神話上の怪物の骨と思い込まれていました。
恐竜の化石研究を発表し、初めて学名をつけたのはオックスフォード大学地質学者のウイリアム・バックランドで、彼は1815年に発見された巨大な爬虫類化石を巨大な肉食トカゲと判定し、メガロサウルス(巨大なトカゲ)と命名しました。
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| ギデオン・マンテル | イグアノドンの化石 |
研究の先駆者だったマンテルは、自ら発見した大きな歯の化石が新種の草食爬虫類のものだと判明マンテルはこの動物をイグアノドンと名つけた。
白亜紀を代表する史上最大で最強の肉食恐竜“ティラノサウルス”をテーマに解説します。
アメリカ・サウスダコタで発掘された“T-rex スタン”の巨大な頭骨標本を軸に、さまざまな標本を資料に、その骨格は? その姿形は?など生態の全てを解説・紹介します。
[主な展示品]
(1) 頭骨標本 (2)後脚指骨標本 (3)鉤爪のついた左前肢指骨 (4)鋸状の巨大歯化 (5)上腕骨 (6)脊椎骨 (7)縮尺全身骨格模型 (8)縮尺生態復元模型 その他、発掘イラスト解説図など。
頭骨の縮尺模型により肉食恐竜、草食恐竜たちのそれぞれ特徴ある頭骨を観察し、その恐竜たちの復元した姿形の模型により、恐竜たちの生態とその時代を解説していきます。
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| パラサウロロフス (L.250XH.226) |
ブラキオサウルス (L.180XH.129) |
スティラコサウルス (L.250XH.226) |
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| トリケラトプス (L.370XH.269) |
ステゴサウルス (L.220XL.215) |
パキケファロサウルス (L.165XH.190) |
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| アロサウルス (L.180XH.165) |
ティラノサウルス (L.370XH.270) |
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